「大きなキャンバスに絵を描こう」イラストレーター・工藤稜先生のワークショップレポート2023.11.19

こんにちは、アトリエCaimaです!2023年11月19日(日)、工藤稜先生による「大きなキャンバスに絵を描こう」ワークショップが開催されました。

アトリエ内に設置した、全長約3.5m×1.8mの壁にお絵かきをしてもらい、大きなキャンバスに絵を描く楽しさを満喫しました。

目次

等身大の自分のシルエットを描く!

ワークショップは、「かっこいい絵を描こう!」という工藤先生の提案から始まりました。参加者は壁の前でかっこいいポーズをとり、自分のシルエットを木炭で紙に写しました。そのシルエットを元に、自分の好きな絵を描くことに挑戦しました。こうすると、自分と同じ大きさの絵を描くのが簡単になりました!

木炭で下書きをし、マジックや墨汁を使って線を描き、最後に水彩クレヨンで色を塗ります。工藤先生の愛用する水性クレヨンは、とても柔らかく、子どもでも使いやすくてスイスイと色を塗っていました。

途中で絵を交換し、先生が色を塗り、子どもたちが描いた絵をよりかっこよく仕上げました。

先生との合作!完成!

男女の違いが面白く出た作品

一部と二部で開催され、男の子と女の子で作品が大きく異なりました。男の子たちはダイナミックで力強い絵を描き、ヒーローや力強いキャラクターが多かった一方、女の子たちは可愛らしいキャラクターを描くことが多かったです。これにより、男女の違いが面白く表れた一枚に仕上がりました。

工藤稜先生

寝たまま起きなかったり、描くのを嫌がったり、でも気づいたら描き始めたり、突然かけ算やなぞなぞが始まったり、こういう子供の無軌道な自由さをすっかり忘れていました。とても面白く楽しかったです。

とコメントくださいました!最初はぐずってしまった子も最後には自由に絵を描く姿勢に変わり、子どもたちは本当に自由に楽しんでいたようです。

作品は保存できませんが、皆さんの思い出に残れていれば嬉しいです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

また機会があれば、ぜひ開催したいと考えています。お楽しみに!

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この記事を書いた人

漫画家・イラストレーター。こどもマンガ・イラスト教室講師。
白泉社 Love Jossie にて「曇り空のピクニックで君とキスしたかった」 連載中。

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