✏️4月開講!『こどもデッサン教室』の体験ワークショップを開催しました!

🎨デッサン体験教室レポート

こんにちは!こどもマンガ・イラスト教室のカイマミカです。
今回は、4月開講の『こどもデッサン教室』に向けた体験教室を開催しました!

こどもマンガ・イラスト教室に通う中学2年生~高校2年生までの子どもたちが、デッサンに初挑戦してくれました!

講師の小山大地先生が開催レポートをご紹介します。

✏️ 鉛筆の色の違いを知ろう!

まずはデッサンに欠かせない鉛筆の種類について学びました。

普段の生活の中でも使う鉛筆。HBやB、2Bなどは使ったこともあるかと思います。しかしもっと種類があり、種類によって色合いや質感が異なります。デッサンではこれを使いこなすことが重要です。今回は、4B、2B、2Hを用意しました。まずは、鉛筆で簡単にグラデーションや塗り重ねをしてもらい、生徒の皆さんに鉛筆の色合いについて体験してもらいました。

📖 描き方のコツを伝授!

今回のモチーフはM字型に折った紙
シンプルですが、陰影や立体感をとらえるのにぴったりな形です。

描くときのポイントは…
輪郭は後で消すので、薄く描くこと
どんなに白いところでも、鉛筆の色を薄く載せること
陰影描くこと
モチーフの形に沿って線を入れると、立体感が生まれること
時々遠くから自分の作品を見てバランスを確認すること

これらに注意して実際に描いていきます。

🎨 いよいよデッサンスタート!

生徒のみんなは、物怖じせず素早く取り掛かってくれました。色々悩みながら、でもしっかり観察して、わからないところは質問をして、作品を描いていきました。

🖼️ 完成&鑑賞会

最後に遠くから自分の作品を眺めて、納得がいったら完成!
ホワイトボードに貼り出して、みんなで鑑賞会をしました。

「ここの描き込みがよくできている」「この線の流れがすごく綺麗!」と、お互いの作品を見て良いところを発見し合いました。

✨ 体験を終えて

生徒の皆さんは普段から絵を描き慣れているので、おおまかなところをすぐに掴んで描いていて驚きました。
集中力や完成まで粘る気持ちもとても素晴らしく感じました。

デッサンとマンガ・イラストの大きな違いは、「興味のないものでも描くこと」
好きなものじゃないだけに、なかなか楽しみ難いこともあると思います。

一方で、興味のない分客観的に分析したり、描き方や考え方を取り入れやすいところが鍛錬としては良い部分でもあります。今回はそんな鍛錬として良いところを、生徒の皆さんが引き出してくれたように思いました。

これから始まる『こどもデッサン教室』でも、楽しみながら基礎をしっかり学べる場にしていきます!

興味のある方は、ぜひ一緒にデッサンを学びましょう!✨

📩 お申し込み・お問い合わせ

定員に達し次第締め切りとなりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください!

📧 体験レッスンの申し込みはこちら↓

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この記事を書いた人

漫画家・イラストレーター。こどもマンガ・イラスト教室講師。
白泉社 Love Jossie にて「曇り空のピクニックで君とキスしたかった」 連載中。

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