2026年8月2日(日)、VVV-Craft・坂井久美子先生による「インスタントラーメンの袋でポーチを作ろう!」ワークショップを開催しました。
インスタントラーメンの袋を組み合わせて、手のひらサイズのポーチを作るアップサイクル・ワークショップです。
小学生から大人までご参加いただき、それぞれにかわいらしいポーチが完成!最後は皆さんの笑顔があふれる一日となりました。
アップサイクルとは?

制作を始める前に、坂井先生のスライドを見ながら、世界のプラスチックごみについて勉強しました。
皆さんが特に驚いていたのは、日本の一人当たりのプラスチック容器包装の廃棄量が、アメリカに次いで世界で2番目に多いということ!
日本では個包装の商品も多く、普段の生活を振り返ってみても、たくさんのプラスチックが使われていることに気づきます。
アップサイクルとは、本来なら捨てられてしまうものに工夫やアイデアを加え、より価値のあるものへ“アップ↑”させること。
「これ、自由研究になるやん!」
参加してくれた男の子は、ノートにメモを取りながら真剣にお話を聞いていました。
ラーメンの袋がポーチに変身!

今回使用したのは、キャンペーンや商品のリニューアルなどで使われなくなり、事業者から坂井先生へ譲られたインスタントラーメンの袋です。
袋から作ったユニットパーツは、障害者支援施設の皆さんに制作をお願いしているそうです。
一からすべて作るには時間がかかるため、今回は途中まで組まれたパーツを使い、最後の一列と仕上げの部分を制作しました。

説明を受けながら、パッケージの模様がどのように見えるかを考えて、一つずつパーツをつないでいきます。
これが、けっこう脳トレ!
私も挑戦しましたが、どこにヒヨコの顔を配置するか、考えながら組み立てる作業がおもしろかったです。




かわいいポーチが完成!

最後にボタンとひもをつけたら、完成です!
使う袋の柄やパーツの組み合わせによって、それぞれ違った表情のポーチに仕上がりました。
「かわいい!」
「定期入れにします」
など、完成したポーチを手にしながら、それぞれ使い道を考えていました。


参加者の皆さんからの感想
「かわいいポーチができてうれしい」という声が多く寄せられました!
作品づくりだけでなく、プラスチックごみについても、
「日本が、世界で2番目に一人当たりのプラスチック容器包装を廃棄していることに驚いた」
「日本がたくさんプラスチックを使っていることを、もっと周知してほしいと思いました」
「パッケージの切れ端を針の代わりにして糸を通すなど、ごみになるものもいろいろ活用できると思いました」
という感想をいただきました。
かわいいポーチを作る楽しさとともに、身近なごみや環境について考える機会にもなったようです。
坂井久美子先生からのコメント

皆さん、猛暑の中をご参加くださって、心から感謝しております。
「プラごみのスライド」のときは、6年生のお子さんが熱心にノートを取りながら聞いてくれて、本当に感心しました。ほかの大人の方もお子さんも、環境問題への気づきを得られたようで、実施した甲斐があったと感じています。
「ラーメンの袋でポーチづくり」は少し難しいのですが、個々に指導ができたので、満足していただけました。
それぞれのかわいいポーチが完成したあと、皆さんの笑顔が見られて、私にとってもうれしい一日になりました。
ありがとうございました。
まとめ
今回のワークショップでは、普段なら捨てられてしまうインスタントラーメンの袋が、かわいくて実際に使えるポーチへと生まれ変わりました。
「ごみ」として捨てる前に、何かに使えないか考えてみること。少しの工夫で、新しい価値を持つものへ変えられること。
作品づくりを楽しみながら、環境問題や自分たちにできることを考える、夏休みの自由研究にもぴったりの時間となりました。
坂井先生、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!

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